マイスリー 幻覚

不眠症などでマイスリーを処方されたら

眠れない日が何日も続くと、脳の疲れも溜まり体に多くの不調が出てくるようになります。このことを避けるためには睡眠導入薬などを利用して自然な眠りを誘導し、脳を休ませてあげることが大切になってきます。

 

どんな薬でも副作用の危険は伴うもので

 

マイスリーも他の薬に比べ比較的出にくい薬ではありますが、肝臓が悪い人や体調が優れずに疲れが溜まっている人など、体の状況によって重い副作用が出て、幻覚などを起こす場合があります。

 

医師に言われたとおりの服用を行い、幻覚が出るのを防ぐ飲み方を行うべきで、ぐっすり眠りたいからと勝手に量を増やすようなことをしないようにし、診察を受けず不眠だからと他人が処方されたものを飲んだりしないようにしましょう

 

幻覚が起こってしまう原因

マイスリー 幻覚

マイスリーは脳のベンゾジアゼピン受容体への結合を介することで有効的な薬ではありますが、副作用がとても多く出ていた以前の薬とは違う非ベンゾジアゼピン系催眠薬です。それでも超短時間で作用しますから、布団に入った状態で服用しすぐに眠るようにしないと、中途覚醒が起きるため幻覚を見やすい状態になってしまいます。

海外では勝手に車を運転してしまったり、食事を食べるなど異常行動を起こした人もいるほどで、夢遊病のような状態になってしまう可能性があります

この状態の時に起きた出来事は記憶していないため、メールを送りつけたり電話かけるなど知らないうちに他人に迷惑をかけて人間関係が悪化してしまう場合もあります。

 

マイスリーを飲んだら何もしないで寝るだけに

夢遊病のような症状を起こして他人に迷惑をかけないためにも、対策として薬を飲んだ後色んな行動をしないで、ただ寝るだけの状態にすることが大切です。

 

家族にも薬を飲んだ後すぐに起こしたり、話しかけたりしないように注意を促して協力してもらいましょう。服用すると10分から15分程で効果が出始め、2時間から4時間ほどの持続性があるため、その間は静かに眠ることができる環境を確保することも大切

用量用法を守って服用して眠っても、活動してしまうような症状があった時には服用を止めて別な薬に変えてもらうなどするべきです。またアルコールが抜けていないのに服用することも避けるべきで、運動や精神・知覚機能などに影響が出ることがあります。

 

 

 

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